前回の記事で、比較的難易度が低く初心者向きな、北海道小樽市にある標高629mの「塩谷丸山(しおやまるやま)」の登山の様子を書きました。
今回は、JR塩谷駅コースからの下山の様子について書いていきます!
お腹が空いたので、下山する前にご飯を食べます🍙
今回はコンビニおにぎりですが、次回からはガスとクッカーを持ってきて、カップラーメンなどの温かいものを食べたいです!!
たくさん歩いて疲れた時に「キンキンに冷えた飲み物を飲みたい!」という事で、新しく買ったステンレスのボトルは、ちょっと重いけどバッチリでした!!何より色が可愛い😍
登るときは傾斜になっているので振り返らない限りほぼ地面しか見ていませんが、下山中は普通に歩いているだけで、山からの景色が目に入ってきます
同じ道を歩いているだけなのに、登り・降りで視界に入る景色が違いすぎて、新鮮で不思議な気持ちになります。←これ分かる方いませんか!?(笑)
まずは登るときに最後の最後で苦労した、ゴツゴツした岩場から降りていきます
大体の人は、登りよりも下りの方が時間がかからずサクサク進んでいけるイメージですが、まるの場合は下り(特にゴツゴツした岩場)が苦手なので、登った時間と同じかそれ以上に時間がかかります
山頂から6分、解け残った雪のエリアに到着しました
「滑ったら、雪解け水でドロドロにぬかるんだ場所まで止まらなそう」と思いつつも・・・
尻滑りしたくなるのが雪山あるある🤣
しかし、思ったよりも滑らなくて、白い買ったばかりのジャンバーが汚れただけでした(笑)
雪のエリアを越えた後は、解けた水でドロドロぬかるんでいる場所が続きます。
解けた水が登山道に沿って流れて川になっていました。どこを歩いてもドロドロで、最初は汚れないように進んでいたものの、最終的には泥や水の中をズカズカと歩いていました😅
山頂から14分、雪のエリア・解けた水でぬかるんでいるエリアを通過し、少し開けた傾斜の少ない場所に来ました
ちょっと楽になったっからと、すぐに走り出してしまいました😜
登った時の疲れや、さっきの雪や泥での疲れはいったいどこに行ったのでしょうか!?(笑)
山頂から27分で、くねくねの岩場道まで降りてきました
山頂付近の岩場よりゴツゴツはしていませんが、50cmくらいの段差が時々あったりします
人が行き交えるのに十分な道幅はありますが、横は崖になっています😨
雪の道でも、水が流れるぬかるみでも転ばなかったのに、木の根で滑ってしりもちをついてしまいました(笑) ものすごく地味な転び方🤣
とりあえず、しりもちだけで怪我が無かったので良かったです・・・
足を捻って歩けなくなってしまったり、崖の下に落下してしまったり、落石のきっかけを作ってしまったり、登山には危険がいっぱいなので気を付けながら進みます
山頂から37分、だんだんと草木が生い茂るような景色になり、再び傾斜が緩やかな場所に着きました。緩やかな傾斜になるとやることは1つ・・・
また走り出す🏃💨
下校中に信号が青になった瞬間に、走り出す小学生を見ているみたいです(笑)
山頂から50分、岩や階段などの段差が無い傾斜のきつい坂に来ました
少しぬかるんでおり、滑ったであろう足跡がたくさんあるので、気を付けながら進みます
山頂から57分、森の中を歩いていると車の走る音が聞こえてきました
今まで鳥の鳴き声・風の音などが聞こえる静かな山の中にいたので、急に人間の住む世界に引き戻されたような感覚になりました
出発時に記入した入山届に下山の時刻を記入して、登山は終了です!お疲れ様でした😊
日没の時間をしっかり調べて、何かあった時のための時間を考慮して登山計画をしていましたが、日が傾き始めていました。もっともっと余裕のある計画をしなければと少し反省😅
とりあえず今回の登山も、事故や怪我なく無事に帰ってこれてよかったです
登山口から駐車場まで戻ってきました
登るときにすでに疲れ切った足で、1歩1歩踏ん張りながら下山するので、もう足がプルプルで攣りそうです😂
塩谷丸山は傾斜がきつく岩がゴロゴロしている場所と、傾斜が緩やかな場所がいい感じに交互にあるので、気持ちが折れないで進んでいけるのでかなり良かったです!
今度来るときは、バックカントリースキーをして下山してみたいです!!
以上、塩谷丸山からの下山の様子でした