昨日は、日本から太平洋を越えて北アメリカ大陸にあるメキシコに1度入国してから、今回の旅の目的地である南米ペルー行きの飛行機に搭乗しました。
▼南米旅行2日目の記事はこちら
今日は、早朝にペルーの首都リマに到着するので1日リマで観光していきます!あと、情報取集もかねて日本人宿に泊まる予定です!
日本出発から24時間が経過し、メキシコを経由してやっと、やっと・・・ペルーの首都リマ(ホルヘ・チャベス国際空港)に到着しました。本当に移動が長くて疲れました😂
祝21か国目、南米大陸初上陸です!!!
ペルーは観光目的で最大183日までの滞在ならビザが不要で、入国審査はあっさり通過することが出来ました。やっぱり日本のパスポートってすごい!!
国際線の乗り継ぎでは特に荷物が一緒に届かないことがあるので、3人ともロスバケすることなく無事にバックパックを回収できました!
ちょっと汚れているのは気になりますが・・・(笑)
現地で簡単に手に入らないものもあるので、本当に良かったです😄
空港内の外貨両替所ではレートが少し悪いですが、急に現金が必要になった時のために、ドルをペルーの通貨である「ペソ」に両替しておきます!
ちなみに、南米では日本円から現地の通貨に両替するとかなりレートが悪いので、現金はあらかじめ日本で用意しておいたドルを持ってきました!
基本的にクレジットカードを使える場所ではできるだけ使って、現金はあまり使わないようにしようと思っています
時刻は現在1時30分。本来なら宿でゆっくり休みたいところですが、この時間にチェックインできる宿は少なく、夜に出歩くのは危ないので、残念ながら今日も空港泊です😨
そろそろ、ベッドでゆっくり休みたいです・・・
僕らのように深夜に到着して、ベンチが空いておらず床に寝ている人たちがたくさんいました。日本では絶対に見ない異様な光景で「みんなで寝れば怖くない!」といった感じがして面白かったです(笑)
大勢の空港泊をしている人たちと朝を迎え、ようやく交通機関が動く時間帯になりました
日本人が珍しかったのか、ペルー人ファミリーに声をかけられて別れ際にはハグ&握手の謎な展開。歓迎されている気がして朝からいい気分😄
空港で偶然出会ったゲンゲンを新しく仲間に加えて、今日は4人でリマを観光します!
大きなバックパックを背負いながら観光するのは大変なので、まずは今日泊まる宿に荷物を置かせてもらいに行きます
ホルヘ・チャベス国際空港から日本人宿へはバスで行けるらしいので、まずは空港を出てバス停に向かいます
空港の中は冷房が効いててジャンバーを着るくらい寒かったですが、外は25℃で暑いです
空港周辺はあまり治安の良い場所ではないらしいですが、朝だからかあまりそのような雰囲気は感じれませんでした。夜で歩くと旅行者は少し危ないのかな??
空港を出て5分でバス停に到着!
日本でいうバスというよりは、乗り合いのバンみたいな感じでした!このバスはコンビ(combi)というらしいです
朝の通勤・通学ラッシュの時間帯でバスはかなり混雑しており、大きなバックパックを持った旅人4人が乗れるような状態ではありませんでした😅
乗客のバスからの乗り降りと、停車・発射のスピード感がありすぎて驚きました😲
停車する前に降りて、動き出しているバスに飛び乗るといった感じで、車体に書いてある行き先?の文字を追うのでやっとでした。旅行者がこれを乗りこなすのは大変そうです(笑)
結局、空港に戻ってタクシーに乗ることにしました。日本よりも物価が安く4人で乗れば、そんなに高くないはず!
今回の南米旅行を計画した時に、メンバーを4人以下にしたのは、タクシーに乗った時に割り勘ができるからです。1人だと高く感じますが、4人で割り勘するとバスより少し高いくらいで、目的地に直接行くことができます!
普通にタクシーに乗り込むと降りるときに高額請求されることがあるので、あらかじめ乗る前に行き先を伝えて値段交渉します! #バックパッカーあるある
ホルヘ・チャベス国際空港から日本人宿「お宿桜子」までは、車で30分くらいの15kmに位置にあります
リマの市街地は渋滞がひどく、バスで行くと色々な場所を経由するので、お宿桜子まで2時間くらいかかることもあるようです😅
タクシーに乗ったので、街の風景を撮っていると「危ないから撮影はやめて」と運転手から言われました。日本でいうヤンキーみたいな集団がリマにもいるのでしょうか?😨
ホルヘ・チャベス国際空港から40分くらいで、日本人宿「お宿桜子」 に到着しました!
タクシー代は24ドル(1人6ドル)で日本円だと約660円でした。ペルーの物価をから考えるとお高め。まあ、裏道?っぽい所を通りまくって渋滞を回避し、時短になったので良しとします!
※どうやらペルーではドルも使えるみたいです
色々な旅行ブログを見て調べてきましたが「SAUNA TOMODACHI」という外観が、目印として分かりやすすぎて思わず笑ってしまいました🤣
建物内にはプールやサウナなどがあり「ここって宿??」と思いましたが、2Fから屋上までが目指していた宿になるみたいです。
プールの中を通った先にある階段で2Fの宿に行く面白い構造になっています(笑)
大きい荷物だけ置かせてもらい、リマ観光の準備をします!
いつも旅の最初の方は、物価・ルールや文化などが分からないので、ぼったくられたり失敗をしながら情報を集めていきながら「こんな感じの国なのね!」と分かっていくのですが、オーナーが日本人だったのでペルーについて色々と教えてもらうことができました!
ちなみに宿の名前の「桜子」はオーナーさんの名前ではなく、愛犬の名前だそうです
荷物を置いたので、いよいよ旧市街地に観光に行きます!
宿のWIFIを使って場所や行き方を調べたり、宿のオーナーさんに教えてもらったりして、今度はバスに乗っていきたいと思います
だがしかし、宿周辺にはバス停がたくさんあったので、どれに乗ればいいのか分からず迷ってしまいました😅 宿に戻ってもう1度聞き直して出直すことに・・・
1Fのプールの受付のお姉さんが日本語を少し話せたので、旧市街地の行き方を教えてもらうことが出来ました!
すると「ちょうど今行くから一緒に案内してあげる!」という人が出てきて、なんと一緒に旧市街地まで行ってもらえることになりました。優しすぎる😭
日本人宿「お宿桜子」 から旧市街地の中心部までは5kmでバスだと20分くらいで着きます。そしてなんとお値段1ソル(約24円)という安さ!驚きです😲
日本の満員電車くらいぎゅうぎゅうで「これは気を付けないとスリに遭うな」といった感じで、揺れもすごかったです。
混みすぎて立ち乗りなので、スマホで降りる場所を確認するなんて余裕はなく、僕らのために案内してくれて本当に助かりました。ムッチャス グラシアス!!本当にありがとう😭
日本で困っている外国人がいたら、助けてあげたいです😊
バスを降りて、旧市街地の中心部である「マヨール広場」に着きました。ここは、政府庁舎や大司教館、大聖堂などが集まっているリマで最も古い広場です
大勢ではないですが、ボチボチ人がいて市民の憩いの場といった感じがしました
ヨーロッパで見た大聖堂などの古い建物と形は似ていて、なんとなくヨーロッパの雰囲気を感じました。スペインはこんな感じなのかな?(行ったことないけど・・・)
政府庁舎では楽器隊の演奏?パレード?みたいなのがおこなわれていて、人々が立ち止まってその様子を見ていました。 天気も良いし、いい気分です😊
お腹が空いたので、マヨール広場の近くにある「Sabor & Punto」とお店にご飯を食べに来ました!
屋台メシとかを食べてみたいところですが、旅はこれから長いので、お腹を壊さないことを優先して普通のレストランにしました(笑)
地球の歩き方に書いていたり、ネットでオススメされていたとかではなく、歩いて観光しながらふらっとお店に入りました
ペルーに来たら1番飲みたかった「インカ・コーラ」を注文してみました
インカ・コーラはペルーの首都リマ市の建設400年を記念して1935年から販売している炭酸ジュースで、ペルーではコカ・コーラよりも人気があるらしいです
見た目は日本にある「MATCHI」に似ていますが、かき氷のシロップに近い、懐かしい感じの味がしました!
ライス+フライドチキンの普通のメニューを注文しました。チキンはかぶりつきたいところでしたが、ナイフ&フォークがあったので慣れない手つきで食べました😅
お値段、あわせて13ソル(約312円) バスが約24円ソルだったことを考えると少し高めでした。まあレストランだからそんなもんかな??
その後も、旧市街地エリアのお土産屋さんなどをのんびり歩いて周りました
続いて、街の人に色々聞きながらバスに乗り「リマ 観光」で調べるとオススメに出てきた「レセルバ公園(通称:噴水公園)」にやってきました!4ソル(96円)を支払って入場します・・・
バスを教えてくれた人が勘違いしたのか、僕らがバスを降りる場所を間違えてなのか、原因は分かりませんが 「レセルバ公園 」ではなく「アグアス公園」に到着していました。
当時は全く気付いていませんが、この3日目のブログを書いていて初めて気が付きました🤣
なんかちょっとしょぼいし、有名な観光地の割に人が少ないと思ったんだよなぁ~~😅
一緒にいた4人一致で「期待はずれで思ったよりもしょぼかったからもう宿帰るかぁ」となり、長旅で疲れていたこともあってリマ観光は終了しました(笑)
バスで帰ろうと思って、ペルーの警察官に話しかけると親切に色々教えてもらいましたが、結局タクシーで帰ることに
警察官が、交通違反者を捕まえるように笛でタクシーを止めてくれたのは面白かったです。そこまでしてくれるとは・・・😅
宿までは約8kmで30分くらいで到着しました。料金は10ドルだったので1人270円くらいでした
ゲンゲンはこの後ガラパゴス島に行くため、ここでお別れです!良い旅を!
宿に戻ると、別の宿泊客もちらほら戻ってきていて、お話したりしました
「今日はこのままゆっくり休もう」と思っていたら、別の宿泊客のマユさん・コウヘイさんがペルー1部リーグのサッカーの試合をこれから観に行くという話をしていて、急遽一緒に行く事に!
※ミホ・ヒナはサッカーそこまで好きではないので、宿で留守番です
日本人宿「お宿桜子」 から 試合が行われるスタジアムまでは約12km。宿のWIFIでuberを予約していきましたが、道が混んでいて40分くらいかかってしまいました😅
試合はすでに始まっていたので、急いで入場しようとすると、まさかの僕だけ入場NG😨
マユさん・コウヘイさんは事前にチケットを予約していましたが、僕は急遽参加だったのでダフ屋で購入していたので、それがだったみたいです!偽物を買わされたみたいです😰
仕方ないので宿に帰ろうとしましたが、スタジアムまでのuberの予約などマユさんに任せっきりだったので、今自分がどこにいるのか全く分かりません(笑)
現在地が分からず・外なのでネットもつながらず・携帯の充電も残り3%・英語を話せる人も見当たらず・夜遅いので治安がさらに悪くなる・・・😨
ぼったくられてもいいからタクシーで帰ろうと思うも、街のはずれにあるスタジアムなのでタクシーが全くおらず、人生で1番詰んだ瞬間でした(笑)
とりあえず、そこら辺にいる人に助けを求めていたら、 スペイン語がペラペラなマユさんが警備?の人に色々事情を話してくれて、なんと特別に入場できることに!!!
マユさん本当にありがとうございます😭
ダフ屋でチケットを買った自分が悪いので完全に諦めていましたが、こんな感じでサッカーを観戦できることになりました!!嬉しすぎます😊
今まで色々な国でサッカーを見てきましたが、まさかここペルーで見れると思っていなかったので、最高でした!!
後半の15分くらいしか試合は観れませんでしたが、10ドルでユニホーム(おそらく偽物)も買って、楽しめました。結果はウニベルシタリオ3-1マリノス・エル・ピラータFCでした
※ちなみに僕らはウニベルシタリオ(ホーム)側で観戦しました
余韻に浸りながら、今度こそ宿に帰ります
早朝1時にペルーのリマに到着して、これぞバックパッカーといえるくらい、本当に色々なことが起きた濃い1日でした・・・
今までの日本の生活や常識が通用しない、ドキドキワクワクが止まらない旅のスタートとなりましたが、時刻は現在23時。さすがに疲れたので、今日はこれで寝ます
明日はマチュピチュに行くために、リマからクスコまで移動します
▼是非ご覧ください!